お薬を受け取るまでの流れや、お薬についての紹介をしております。
お薬を受け取るまで
処方せん受付
処方せんとお薬手帳をお預かり。
体調変化や残っている薬がないか、ジェネリック医薬品の希望等をうかがいます。
（初めての方には問診票のご記入をお願いしております。）
情報入力
処方せんに記載されている処方内容を記録。
患者さまの保険情報に変更がないかの確認をします。
監査
患者さまに処方されている薬が適切かどうか、を過去の経歴やお薬手帳の情報と照らし合わせます。
すべての薬が正しく調剤され、患者さまに安心してお使いいただけることを確認します。
服薬説明・薬歴記載
薬の効能・効果、用法・用量、使用上の注意点をわかりやすくご説明します。
患者さまに伺った情報を記録し、その記録に基づいて患者さまの薬に関する悩みを一緒に考えます。
薬剤交付・会計
薬に間違いがないかを、患者さまと一緒に確認した後に、薬をお渡しいたします。
会計時には、必ず明細書をお渡しいたします。
ジェネリック医薬品について
ジェネリック医薬品ってどんなおくすり？
新薬（先発医薬品）と同じ有効成分を使用、品質、効き目、安全性が同等な薬です。
厳しい試験に合格し、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売しています。
なお、服用しやすいよう、大きさや味・香りなどを改良したジェネリック医薬品もあります。
最大の利点は？
薬代が安くなることです。
新薬開発にかかる研究・開発費は莫大な金額です。
ジェネリック医薬品は、その費用が抑えられるため、薬代を安くすることが可能です。
薬剤師の判断でジェネリック医薬品に変更できるの？
医師から「変更不可」の指示がない限りは、薬局でジェネリック医薬品を選択して利用することができます。
ジェネリック医薬品を希望する旨、薬剤師にお伝えください。
お薬手帳のすすめ
お薬手帳ってなに？
自分が使用している薬の名前・量・日数・使用法などを記録できる手帳です。
副作用歴、アレルギーの有無、過去にかかった病気、体調の変化など記入可能。
・処方内容
・副作用歴
・アレルギー歴
・主な既往症
お薬手帳をつかうメリット
飲み合わせや薬の重複をチェック。
薬の効果や副作用などのリスクを減らすことができます。
旅行や災害、急に具合が悪くなったときなど、自分の副作用歴、アレルギー、過去にかかった病気などの情報を正確に伝えることができます。
どこへ出かけるときにも持っているようにしましょう
思わぬけがや体調不良に突然見舞われ、医療機関を利用する場合があります。
いつもお飲みの薬やアレルギーなどの情報を記録しておき、正しい情報を伝えましょう。
ご自身の健康を守るために役立てましょう。
